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ビルメン激務現場の定番中の定番といえば「病院」。

特に建築年数が結構経ってる病院は「ボロ病院に配属になったら、光の速さで退職願を出す」と嘘か本当か言われるほど。
(冗談抜きです)

病院ビルメンの厳しいところを解説していきます。

その壱・精神的にきつい

まず人間関係のストレスが半端じゃないのが病院ビルメンです。

お医者様や看護師さんというのは、どうしてもミスが絶対に許されない、いつ何が起こるか分からないという極限の緊張感で仕事をされていますので、仕事中は余裕皆無です。

なので些細なことでも口調がキツくなったり、風当たりが強くなりがちな傾向があります。
あと、どうも医療関係者は何処か「世間とズレてる」んですよね。
この人、普通にOLやサラリーマンは出来ないな、って方、少なくありません。

そしてビルメンなんて「小間使い・雑用係」みたいなものですから、諸々のストレスは全てこちらに向いてきます(^ ^;)
立場が弱い者にストレスの矛先が向くのは病院に限った話ではありませんが。

この辺、割り切って仕事出来ないと、辛いと思います。

そして常駐ビルメンの仕事って、それでなくても「出る」という噂話が絶えない世界なのですが、それが「病院」ともなれば、ご想像は出来るかと思います。

霊安室やら末期患者さんの病室やらある訳ですから。

医師・看護師・葬儀関係者などは各々の経験を通じて「死」というものと向き合っておられるのでしょうが、我々ビルメンにはそこまでの経験などありません。

ただ「得体の知れない恐怖」です。

人間関係と心霊的な精神的負担は病院ビルメンが嫌われる所以であります。

まぁ経験上、心霊なんかより人間のがよっぽど怖いですけどね()

その弐・衛生面のリスク

そもそも「健康じゃない方」がいらっしゃるのが病院ですので、そこに常駐するということは当然普通に暮らしているよりも遥かに高い感染リスクを背負う事になります。

インフルエンザくらいならまだかわいいものかもしれません。

排水には嘔吐物云々の混入リスクがありますし、空調のフィルターには何がついてるか分かったものじゃありません。

流石に「血」とか「注射針」は適切に処理・管理されていると思いたいところではありますが・・・

その参・小間使い扱い

病院ビルメンの傾向として「とりあえず困ったらなんでもビルメンに」というのがあります。
本来、直接雇用(病院を運営する会社の職員として雇われる)じゃなければ、業務の契約書に基づき仕事をしているので、契約書に書いていない仕事は対応する筋合いが無いのですが、何故か病院ビルメンは「用務員」みたいな扱いを受けます。
雑草が生えてるので綺麗に抜いておけ、雪が降ったから雪掻きをしろなどなど。

オフィスビルの1年が、病院にいると3ヶ月、いや1ヶ月なんて言われるほど多忙を極めます。

それでも特別いい給料貰えるわけではないので、やはり嫌われますね。